スターソルジャー-ゲームオアシス-レトロゲーム・懐ゲー

スターソルジャーはスターフォースの進化系シューティングだった

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ハドソンから1986年に発売されたスターソルジャー(STAR SOLDIER)は、王道の縦型シューティングゲームだ。
ハドソンは以前、テクモがアーケードシューティングゲームとして発売した『スターフォース』をファミコンに移植した。そのスターフォースを基に改良を加え、進化したのが本作品『スターソルジャー』である。当初の予定では、スーパースターフォースという名称で発売するはずだったが、本家のテクモからファミコンソフト『スーパースターフォース~時空暦の秘密』の発売の発表があったため、仕様とタイトルを改めての発売となった。
スターフォースでも人気だった宇宙グラフィックや、未来的なデザインがよい雰囲気を出している。

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スターフォースでおなじみだった『連射』の魅力を最大限に発揮しているのが特徴で、ゼビウス系のシューティングのように対空ショットと対地ショットを使い分ける必要はない。とにかく連打しまくって敵を撃墜しまくることに重きをおいた、スカッとする作品だ。
当時の子供達を熱狂の渦に巻き込んだ16連射の天才ゲーマー『高橋名人』や『毛利名人』が、このゲームで対決する映画も放映されるなど、プロモーション効果もあって超人気作となった。

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マップ内にあるアイテムブロックを破壊するとアイテムが出る。アイテムは取った数に応じて自機をパワーアップできる。

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アイテムを2つ取った状態。自機(シーザーという)のショットが前方2発、後方に1発発射するタイプになる。

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3つアイテムを取ると、バリアーを張る。さらにショットも前方に3発、斜め後方に2発発射するタイプにパワーアップする。バリアーは敵弾を5発まで防いでくれる。
本作では40種類にも及ぶ敵キャラが登場するが、その動きのアルゴリズムは複雑でいろいろな攻撃パターンがあるため、自機のパワーアップは必須だ。
またスターフォースからの改良点として、地形によってはその裏側に潜ることができるようになっている。潜っている間はショットが打てないが、敵の攻撃を全く受けないため、効果的に利用したい。

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ステージは全16ステージで構成される。各ステージの最後には『スターブレイン』というボスが待ち受けている。
ボス戦では制限時間が設けられており、時間内に倒せないとボスが逃げてステージの中間点まで戻されてしまう。再戦時には時間制限はないが、少しパワーアップしている。
4・8・12・16ステージでは、スターブレインよりさらに巨大なビックスターブレインがボスとして登場する。
シンプルなシステムながら、耐久力のあるザコ敵や急にあらわれる敵など厄介なヤツもいて、全体的な難易度は高めだと思う。地上にいる敵も通常のショットで倒せるため、とにかく連射と攻撃回避に集中できる。
敵キャラの種類が多いので、何度もプレイして敵の出現場所や攻撃パターンを覚えることが攻略のカギだろう。