たけしの挑戦状-ゲームオアシス-レトロゲーム・懐ゲー

ファミコンでの芸能人初起用の作品は伝説になるほどの難易度だった

ゲームオアシス-レトロゲーム-たけしの挑戦状-01

古いソフトながら、今でも『伝説の難ゲー』や『伝説のクソゲー』などと語り継がれるほどの作品。ファミコン世代でなくともその名前を聞いたことがあるのではないかというほどだ。
たけしの挑戦状は1986年にタイトー(現スクウェア・エニックス)から発売されたアクションゲームで、タレントの『ビートたけし』が監修を務めた作品だ。
今では世界のたけしと呼ばれ映画界でも大成功をおさめる人物だが、その才能と同時に『奇人・変人』的な発想で茶の間を沸かせてきたたけしさん。彼の手がけたゲームとあって、そんじょそこらのアクションゲームとは一線を画していた。
「謎を解けるか。一億人。」のキャッチコピー通り、当時のプレイヤーはクリアどころか何をどうしたら先に進めるのか全くわからないまま、ソフトを封印したものだった。挑戦状とはプレイヤーに対しての挑戦という意味だ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-たけしの挑戦状-02

ゲーム中にはたけし独特のギャグがいたるところに収められていて、その代表的なものがこれだ。
ゲームをスタートするとSTARTとCONTINUEが選べるので、右に進みCONTINUEを選択する。するとパスワード入力画面が現れるのだが、ここで受付のおやじとの会話の選択肢に『おやじをなぐる』なんてものがある。とんでもない選択肢だがこれを選ぶと・・・。

ゲームオアシス-レトロゲーム-たけしの挑戦状-03

「ぎゃーひとごろしーー」などと叫ばれる。ゲームでこんなリアクションはありえないが、現実世界ならば納得できる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-たけしの挑戦状-04

すぐにおやじに返り討ちに合い、なんといきなりゲームオーバーになる。しかもゲームオーバー時は『お葬式』の画面となり、ほんとに死んじゃった感満載だ。
ゲームを開始する前にゲームオーバーになるようなゲームは、たけしの挑戦状をおいて他に存在しないだろう。

ゲームオアシス-レトロゲーム-たけしの挑戦状-05

STARTを選択し普通にゲームを始めると、場面は『社長室』。主人公はどうやら冴えないサラリーマンのようだ。
壁に飾ってある『愛人』の文字がなんともいかがわしいが、まあ『人を愛する』という漢語であると解釈しておこう。
また隣の絵(写真?)では見事な夕日に思いっきり雲(工場排気ガス?)がかかってしまっている。よく見るとニヤッとしてしまうネタがたくさんあるのだ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-たけしの挑戦状-06

社長に話しかけると、『辞表を出す』『休職する』『社長を殴る』『おべっかを使う』などの選択肢が現れる。
これだけでもおもしろいが、説明書やヒントなどを一切知らない状態でゲームを始めると何をしていいのか全くわからないだろう。

ゲームオアシス-レトロゲーム-たけしの挑戦状-07

試しに社長を殴ってみると、警備員が何人も現れてボッコボコに殴られる。
もちろん勝つことはできずゲームオーバーになる。そんな理不尽な(笑)

ゲームオアシス-レトロゲーム-たけしの挑戦状-08

ステージマップは『昭和の雰囲気』満載で、今のおっさん世代にはぐっとくるかもしれない。
このほかにも『スナック』や『映画館』など、とりあえず片っ端から入りたくなるような店がたくさんある。

クソゲーとの呼び声も高いたけしの挑戦状 その理由とは

たけしの挑戦状が名作であるという評価とともに、『クソゲー』という評価を受けてしまった理由はなんだろうか。
まず難易度が高くあっという間に死んでしまうということが挙げられるが、正確にはちょっと違う。何をすればいいのかというゲームの目的やヒントがほとんどないのだ。
実はゲーム内で超わかりにくいヒントは出てくるのだが、ヒントはゲーム内だけではなかったのだ。
俺はそのころ幼児だったので知らないが、発売当時のCMではビートたけしが実際に挑戦状をプレイしていたようだ。そのCMの中で、普通にプレイしていてはまずわからないだろうという部分のヒントを出していた。CMはたけしが『2コンのマイク』に向かって「出ろ」と言うと宝の地図が出てくるシーンと、演歌『雨の新開地』を歌うシーンの2種類があったようだ。これはゲーム攻略に重要な意味を持つ。
 
しかしソフト発売日前日にたけしとたけし軍団は、かの「フライデー襲撃事件」を起こしたことにより、放送されていたCMが打ち切りになったのだ。よってピンポイントでCMを見ていた世代の人以外は、このヒントを知らないままプレイすることになったわけだ。
またこのソフトには、『ポリネシアンキッド 南海の黄金』というサブタイトルが存在し、南国で宝を探すという目的であることがわかる。
しかしこれは当時を知っている人か、箱のままソフトを持っている人しかわからなかっただろう。ソフト自体にはタイトルしか書いていないのだ。なぜかむき出しのソフトの状態でしか持っていなかった俺は、当然手も足も出なかった。
 
ゲームの世界と現実の世界を同時に比較しながら進めていくと、なるほど納得できる謎かけもあったりする。色々な意味で伝説のソフトであることは間違いない。

ディグダグ2-ゲームオアシス-レトロゲーム・懐ゲー

地形を利用したちょっと変わった一面型アクションゲーム

ゲームオアシス-レトロゲーム-ディグダグ2-01

その名の通りモグラをモチーフにした戦略的アクションゲーム『ディグダグ2』は、アーケード版ディグダグの続編だ。前作は『戦略的穴掘りゲーム』という触れ込みのアクションだったが、今作はルールに変更がある。地形を利用して、舞台となる島の一部を崩すことで一気に敵を倒すコンボができるのだ。
それ以外は前作と同じように、一面固定型のステージ上にいる敵をすべて倒すことで次のステージへと進むことができる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ディグダグ2-02

こんな感じで小さな島が今回の舞台となる。レトロな雰囲気が出ていていい感じのマップだ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ディグダグ2-03

主人公キャラクターの『ディグダグ』の攻撃はドリルだ。ポンプ式の武器になっていて、敵に刺したあとボタンを連打することで風船のように敵を膨らますことができる。
限界まで膨らませると破裂して倒したことになる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ディグダグ2-04

そして今作で新しく導入されたアクションがこちら。
地面のところどころに刺さっている『杭』のところでドリルを地面に突き刺すと、ディグダグの向いている方向にひびが入る。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ディグダグ2-05

ひび割れをつなげると、ひびを挟んで面積の狭い方の土地が崩れ去りそこに残っていた敵を全滅することができるのだ。このコンボで敵を複数たおすとボーナス得点が得られる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ディグダグ2-06

また狭い島で戦う大事な戦法がある。敵は膨らんでいるときは、空気が抜けるまでの間当たってもミスにならなくなる。
囲まれたときはこうして片側の敵を膨らませて安全なところに逃げる、というのが重要な技だ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ディグダグ2-07

島にいる敵を全部倒すとステージクリアとなる。また敵が残っていても、一定時間たつとみな海に飛び込んでクリアとなるが、スコアが得られない。
ステージは全部で36面からなる。
ハイスコアを取るためのポイントは、コンボを決める他、1ブロック分だけ地面を壊したときに海から跳ね上がる『魚』にドリルシュートを当てることだ。赤い魚は500点、たまに現れる紫色の魚は5000点の高得点がもらえる。

デビルワールド-ゲームオアシス-レトロゲーム・懐ゲー

パックマンの意志を継ぐ一面型対戦アクション

ゲームオアシス-レトロゲーム-デビルワールド-01

デビルワールドは任天堂から1984年に発売された2P対戦型ファミコンソフト。
上下左右にスクロールする画面につぶされないように移動しながら、一面型のマップ内にちらばる『ドット』を集めていくゲーム。
いわゆる『パックマン』をアレンジした感じのゲームだ。パックマンのようなドットを集めるゲームを『ドットイート』ゲームと呼ぶようだ。
昔のゲーム機やアーケードゲームなどではメジャーなジャンルのアクションで、世界的に人気となったナムコの『パックマン』を皮切りに、さまざまなアレンジ作品が生み出された。
ちなみに初代ドットイートゲームはパックマンではなく、1979年にセガより発売されたアーケードゲーム『ヘッドオン』である。

ゲームオアシス-レトロゲーム-デビルワールド-02

プレイヤーは『タマゴン』を操作してドットを集めるのだが、デビルワールドではドットにそのまま触れても食べられない。画面内に落ちている『十字架』をとることで、一定時間の間食べることができるようになる。ちなみにデビルワールドではドットのことを『ボワボワ』と呼ぶようだ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-デビルワールド-03

通常は敵に触れるとミスとなるが、十字架を持っているときに『火』を吹くことで倒すことができる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-デビルワールド-04

火に当たった敵キャラは『目玉焼き』になり、これを取ると得点が得られる。
2Pバトルの場合、ステージのクリアとともにスコアを競い合う。
お互いのタマゴン同士はすれ違うことができなかったり、火を当てると相手はしばらく動けなくなるなどのいじわる要素があるため、シンプルなゲームながら熱中できる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-デビルワールド-05

そのほかスコアに応じてボーナスアイテムの『ソフトクリーム』などが出現することもあり、高得点のチャンスとなる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-デビルワールド-06

ステージ内のボワボワ(ドット)をすべて食べつくすとクリアとなる。
2つ目のステージは趣向が変わる。画面四隅にある『バイブル(聖書)』を拾い、ステージ中央のデビルホールの4つの穴にそれぞれをセットするルールだ。4つすべてのバイブルをセットするとデビルは封印され、デビルはコウモリに変身して逃げていく。
3つ目にはボーナスステージがあり、箱の中に隠された『卵』をとることで自機が1つ増える。
このゲームでは以上の3つのステージの繰り返しによって構成されている。
なんといっても醍醐味は2人対戦だ。シンプルなルールのゲームながら、デビルの力によって画面が4方向にランダムでスクロールするため、結構死んでしまう。集中力が試されるゲームだ。

気軽に対戦が楽しめるファミコンソフトの魅力

かつて一世風靡したファミコンも今では新しいゲーム機にその座を譲った。
だが今でも『レトロゲーム』『懐ゲー』と呼ばれ愛されているのはなぜだろう。懐かしんでいるだけでなく、今でも楽しんでプレイしている人は大勢いるだろう。もちろん俺もその一人。
ファミコンソフトの限られた容量の中で、いかに楽しさを詰め込むか、いかに広い世界を表現するかという競い合いが、歴史に残る名作を生み出してきた。とくにファミコンの時代に色々なジャンルのゲームが数々発売され、まさに0→1というゲーム黄金時代だったな~と思う。(もちろん新しいゲームもおもしろいけどね。)
一人でもプレイするが、友達と集まったりなにかの勝負事があると、このデビルワールドのような気軽にさくっと戦えるファミコンソフトで遊ぶこともよくある。ルールが単純で操作も簡単なゲームが多いので、格闘ゲームのように練習を積まなくても勝負の行方がわからないのがいいのだ。
『ジャンケン』がわりにちょっとファミコンなんてのもいいっすよ。

タートルズ2-ゲームオアシス-レトロゲーム・懐ゲー

亀のヒーロータートルズは優秀なベルトアクション作品

ゲームオアシス-レトロゲーム-タートルズ2-01

1984年にアメコミを原作にしてつくられたアニメ『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』。略称は『TMNT』『忍者タートルズ』『ミュータント・タートルズ』。
このタートルズを題材に作られたファミコンソフトは2作あり、こちらは第2作目となる。
アメリカンコミックらしく軽快なノリと、ややコミカルな雰囲気がいい感じだ。タートルズ達もややキザったいカッコよさがある。

ゲームオアシス-レトロゲーム-タートルズ2-02

ニューヨークでペットとして飼われていた亀が、あるとき動物を人間のように変化させる『ミュータンジェン』に力によってこの直立二足歩行の姿に変えられてしまう。同じようにミュータントにされたネズミ『スプリンター』と下水道で出会ったタートルズ達。
スプリンターの元飼い主は日本の忍術家だったが、かつての所属団体『フット団』とその幹部の一人『シュレッダー』によって殺されてしまう。

ゲームオアシス-レトロゲーム-タートルズ2-03

飼い主の仇を討つため、スプリンターはタートルズに忍術を教えたのだった。
スプリンターとの出会いによって強くなったタートルズ達は、アメリカを舞台に大暴れする。とまあこんなあらすじのアニメだ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-タートルズ2-04

アニメをテーマにしたゲームには、評価が低いものも多くあるようだが、この作品はゲームとしてもしっかりした作りになっている。
『ファイナルファイト』を代表する『ベルトアクション』の本作は、やはりプレイするキャラクターを選択することから始まる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-タートルズ2-05

この鉄仮面が宿敵シュレッダーだ。シュレッダーを倒し、エイプリルを救え。

ゲームオアシス-レトロゲーム-タートルズ2-06

ステージデザインはかなり秀逸で、アメリカっぽさが溢れたものになっている。キャラもキビキビと動く。
今回選んだのは『レオナルド』。剣が武器だ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-タートルズ2-07

『ジャンプキック』は打つと前方に飛び込みながら攻撃する。活路を見出すために必須の技だ。
またジャンプ中は十字キーで好きな方向に移動できるので、かなり自由に動きやすいゲームだ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-タートルズ2-08

ファイナルファイトのように敵を掴むことはできないが、↓+Bで『投げ技』を繰り出すことができる。投げた敵には当たり判定があるので、周りの敵にもダメージを与えられる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-タートルズ2-09

敵に囲まれたときにはAB同時押しで『必殺技』だ。必殺技を敵に当てると自分のライフが少し減る。

ゲームオアシス-レトロゲーム-タートルズ2-10

ファミコンのベルトアクションの中でも特筆すべきは、『2人同時プレイ』ができるという点だ。敵の中にはこちらを掴んだくるヤツもいるので、助けに入ったりと協力プレイができるのだ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-タートルズ2-11

マップ中には穴が空いているところもある。落ちると死んだことにはならないが、ダメージを受ける。
亀の甲羅の中身だけが先に落ちるような描写がコミカルさを出している。

ゲームオアシス-レトロゲーム-タートルズ2-12

ボス登場。強そうな武器を持っているが、タートルズも武器がデフォルトなのでOKカモン。

ベルトアクションとしての評価とゲーム評価持論

ゲームサイトの中には本作を酷評しているものもあるようだ。
おそらく『ファイナルファイト』との比較論になっていることが多いかと思う。ファイナルファイトと比べて負けているかなと思うところは、連続攻撃という概念がないことと、キャラごとの特徴があまりないという点かな。
だがジャンプ中の移動やジャンプキックによる自動前進は、自由度が高いアクションを可能にする。なにより2人同時プレイが可能なのはすばらしい。敵も同時に3人まで登場するので、『囲まれる』という場面があって緊迫感がある。
これは俺の持論だが、ゲームの評価というのは評価する人によってその基準が違うと思う。ファイナルファイトファンからしたら前述の評価は的を得ているし、純粋なベルトアクションとして見ればかなりの良作だと思われる。
このサイトでは、こうした『同ジャンル他ゲームの比較論』があることを踏まえつつ、純粋に作品の評価をしたいと思っている。

ゼルダの伝説-ゲームオアシス-レトロゲーム・懐ゲー

アクションアドベンチャーの火付け役ゼルダの伝説初代作品

ゲームオアシス-レトロゲーム-ゼルダの伝説1-01

『アクションアドベンチャー』というジャンルを確立させたとも言える名作で、ゼルダの伝説シリーズの処女作だ。
タイトル画面には1986、1992年の表記があるが、最初に発売されたのは1986年の『ファミリーコンピュータディスクシステム』で、その後ファミコンに移植されたのだ。
ディスクシステムに関してはこちらのページを参照してください。→悪魔城ドラキュラ-ファミコンとディスクシステムの歴史

ゲームオアシス-レトロゲーム-ゼルダの伝説1-02

タイトル画面を放っておくと、ストーリーやアイテム紹介などがスクロールで流れる親切設計になっていた。(昔は全く気付かなかったが。)
ただしストーリーはかっこよく英語で表記されているため、どちらにせよ俺には読めなかっただろう。一応訳を。
遠い昔、闇の王子『ガノン』によってトライフォースのひとつ『力のトライフォース』が盗まれた。
『ゼルダ姫』もまたトライフォースのひとつ『知恵のトライフォース』を持っていた。ゼルダはガノンに捕らわれる前に、ガノンから隠すため知恵のトライフォースを8つのかけらに分けた。
8つのかけらを探し出せ、『リンク』よ彼女を救うのだ。

っていうお話です。これは日本語で書いてほしかった。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ゼルダの伝説1-03

ゲーム中に登場するアイテムの一部も名前だけだがスクロールで紹介される。新しいシステムのゲームだっただけに、こうした解説は素晴らしいユーザビリティだと言える。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ゼルダの伝説1-04

ゲームが始まると主人公の『リンク』が森の中に立っているところから始まる。
グラフィックでは装備がしっかりしているが、最初は素手の状態なのでなにもできない。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ゼルダの伝説1-05

すぐ上にある穴に入ると物々しい雰囲気の老人によって『剣』を授けられる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ゼルダの伝説1-06

ライフ(体力)がMAXのときは、剣は切ると同時に飛び道具にもなる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ゼルダの伝説1-07

アクションアドベンチャーらしく広大なフィールドマップや、ダンジョンマップなどがある。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ゼルダの伝説1-08

フィールドの特定の場所には店がある。魔物が住み着く場所で店を開く主人はかなりの強者だろう。
商品は攻略に必須なものばかりで、宝石アイテムで交換できる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ゼルダの伝説1-09

ダンジョンの中ではコンパスを取ることで目的地の場所が示される。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ゼルダの伝説1-10

また地図を取ることでダンジョン内のマップのつながりが表示されるようになる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ゼルダの伝説1-11

目的地に着くとボスが現れた。ライフが満タンじゃないと剣を飛ばせないため苦戦を強いられる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ゼルダの伝説1-12

ボスを倒すとバラバラになってちらばっている『トライフォース』のかけらが手に入った。
広大な世界を冒険して残りのトライフォースを探すのだ。

アクションアドベンチャーというジャンルと世界観

当サイトでは、アクションアドベンチャーにあたる色々な作品を紹介しているが、ファミコンのアクションアドベンチャーといえばゼルダの伝説という感がある。
ゲーム性だけでなく、その世界観が人気の秘密だったのだろう。またキャラクターが人間であることや装備アイテムがあることも、人気の要因かもしれない。
ファミリーコンピュータディスクシステム版が発売された3か月ほど後に、あのRPGの王道『ドラゴンクエスト』が発売されている。RPGの登場にゼルダが関与しているわけではないようだが、西洋風アドベンチャーという意味で当時の子供たちの心をがっちり掴んだ。

ロックマン5ブルースの罠!?-ゲームオアシス-レトロゲーム・懐ゲー

その後もシリーズが続く超人気正統派SFアクションゲーム

ゲームオアシス-レトロゲーム-ロックマン5ブルースの罠!?-01

ロックマンといえば他のゲーム機にも続編が多数つくられた、人気のSFアクションだ。ファミコンだけでも実に6作(アクション以外も含めれば7作)が発売された。
子どもの心を刺激するSF的なステージと敵キャラ、個性豊かなボスキャラクター。そしてボスを倒すことで手に入る装備アイテム(または敵の技コピー)が特徴だ。
キーの反応やアクション性は当時から群を抜いて素晴らしく、同時に難易度も相当高かった。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ロックマン5ブルースの罠!?-02

ある時、ブルースが謎のロボット軍団を率いて街を攻撃する。そんな折、ロックマンの生みの親、Dr.ライトが何者かによってさらわれた。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ロックマン5ブルースの罠!?-03

現場にはブルースが着けていたものと思われるスカーフが。まさかブルースが・・・。
ブルースはかつてロボット工学の権威Dr.ライトによって作りだされたロボットで、ロックマンよりも前に誕生した。ロックたちの試作ともいえる存在だったが、完成後すぐに動力炉に欠陥があることがわかった。修理の直前にブルースは破棄されると思い込み脱走。
その後Dr.ワイリーによって改造され、動力炉を原子力に変えられてしまった、という経緯がある。
いわばロックマンたちの兄ともいえる存在で、過去には幾度もロックマンを助けている。そんなブルースがなぜ!?

ゲームオアシス-レトロゲーム-ロックマン5ブルースの罠!?-04

おなじみのステージ選択画面。この画面を見ただけでファンは昔を思い出すだろう。
各ステージのボスはどれも個性的でそれぞれ全く違った動きをみせる。
また当時、ボスキャラクターのデザインをファン公募するイベントがあった。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ロックマン5ブルースの罠!?-05

ステージはどこからでもプレイできる。今回は『グラビティマン』を選択。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ロックマン5ブルースの罠!?-06

ステージも使い回しはなく、各ステージごとに全く違った雰囲気を出している。SF世界らしくメカニカルなデザインが特徴だ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ロックマン5ブルースの罠!?-07

ロックマンの基本攻撃は腕から発射する『ロックバスター』だ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ロックマン5ブルースの罠!?-08

ロックバスター発射後Bを押し続けるとパワーをチャージできる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ロックマン5ブルースの罠!?-09

チャージ後は強力な『スーパーロックバスター』を発射できる。攻撃力があり、貫通力もあるので一発で複数の敵を倒すことができる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ロックマン5ブルースの罠!?-10

グラビティ=重力。このステージでは重力の操作によって上下がところどころで入れ替わるアクションステージだ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ロックマン5ブルースの罠!?-11

ついにここまで来た。ロックマンシリーズおなじみの『シャッター』の奥にはボスが待ち構える。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ロックマン5ブルースの罠!?-12

そうそう、風除室があるんだった。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ロックマン5ブルースの罠!?-13

ボスを倒すと部屋に蓄えられたエネルギーを吸収するような演出がある。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ロックマン5ブルースの罠!?-14

ボスを倒すとそのボスの技を手に入れることができる。これによって攻撃のバリエーションが増えるだけでなく、各ボスには弱点となる技があり与えるダメージが大きくなるのだ。

ブルースに関して

ロックマンの試作品としてDr.ライトに最初に作られた人型ロボットが『ブルース』だ。
ロックマンと同じように腕にはブルースバスターを装備していたが、ロックマンが腕とバスターとの変形タイプなのに対して、ブルースバスターは常時装備となっていた。
またシールドを装備しているが、これは試作品であったがゆえに耐久性があまり高くなかったからだとされている。
顔はロックマンとほぼ同じ顔をしているが、ライト博士にブルースであることがばれないようにサングラス(バイザー)と黄色いスカーフをしている。
 
ロックマンシリーズで悪役として登場するDr.ワイリーは、かつてライトとともに『ローバート工科大学電子工学科』でロボット工学を学んだ天才科学者で、互いによきライバルでもあった。
しかしロボットの平和利用を掲げるライトとは対照的に、ワイリーはロボットを利用した世界征服を企むようになるのだ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ロックマン5ブルースの罠!?-15

では最後にこれを。ロックマンが死ぬところ。
「てぃうんてぃうんてぃうんてぃうん・・・」

マイティファイナルファイト-ゲームオアシス-レトロゲーム・懐ゲー

ベルトアクションの名を知らしめた名作ファイナルファイトの移植版

ゲームオアシス-レトロゲーム-マイティファイナルファイト-01

今30~40代で、『ファイナルファイト』の名を知らない男子はいないだろう。アーケードを皮切りに、一大旋風を巻き起こした喧嘩アクションゲームがファイナルファイトだ。
横スクロールで、一定の敵をすべて倒すと画面がスクロールする仕組みのアクションを『ベルトアクション』『ベルトスクロールアクション』というが、このシステムの人気を作った作品でもある。

ゲームオアシス-レトロゲーム-マイティファイナルファイト-02

登場キャラクターは、アーケード版と同じ『コーディー』『ガイ』『マイク・ハガー』の3名だ。リアルだったアーケード版と違い、ファミコンの今作はちょっとコミカルにアレンジしてある。
元プロレスラーで現メトロシティの市長を務めるハガーとその娘のジェシカ。そしてジェシカの恋人であるコーディーは喧嘩の天才であり、マーシャルアーツとナイフの名手。
ガイはコーディーの友人で、武神流忍法の伝承者つまり忍者の末裔で、格闘技の達人でもある。
ある日ハガーのもとに、娘ジェシカをさらったという一報が。
もちろんコーディーの仕業のわけがなく、犯人グループは悪の組織『マッドギア』。

ゲームオアシス-レトロゲーム-マイティファイナルファイト-03

ファイナルファイトがベルトアクションの中でも極めて優れていた点は、キャラクターの個性だろう。選ぶキャラによって攻撃力も技もスピードも違うのだ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-マイティファイナルファイト-04

今回は父ハガーを選んだ。腹にズシッとくるだろうボディブローが武器だ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-マイティファイナルファイト-05

他のベルトアクションに差をつけた部分がもう一つある。それは『連続攻撃』という概念だ。
最初のボディのあと続けて殴ると連続攻撃になり、スキが少ない攻撃ができる。ハガーのフィニッシュはドロップキックだ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-マイティファイナルファイト-06

ジャンプ攻撃も活路を見出すための大事な技だ。当たると一発で敵を吹っ飛ばすことができる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-マイティファイナルファイト-07

敵に触れると『掴む』ことができる。ハガーは掴んだまま頭突き攻撃だ。
ちなみに他のキャラと違い、ハガーだけは敵を掴んだまま移動することができる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-マイティファイナルファイト-08

各キャラとも掴んでから投げ技を繰り出せる。元プロレスラーのマイク・ハガーは『バックドロップ』だ。投げ技は周りの敵を巻き込むことができる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-マイティファイナルファイト-09

唯一ハガーだけにある技。敵を掴んだ状態でジャンプし、『パイルドライバー』をかますことができる。全キャラの技の中で一番の破壊力を誇る。

ゲームオアシス-レトロゲーム-マイティファイナルファイト-10

敵に囲まれたときはAB同時押しで必殺技が出せる。ハガーは回転ラリアットだ。
必殺技を敵にあてると少し自分のHPが減る。

ゲームオアシス-レトロゲーム-マイティファイナルファイト-11

マップスクロール時の親指マークも健在だ。懐かしいので載せたった。

ゲームオアシス-レトロゲーム-マイティファイナルファイト-12

ボーナスステージは転がってくるドラム缶を壊す。アイテムが手に入るかも。

ゲームオアシス-レトロゲーム-マイティファイナルファイト-13

ドラム缶から手に入れた『ハンマー』を装備してぶん殴る。破壊力抜群の凶器だ。敵もナイフとか使ってくるからね、目には目をってやつですわな。

ゲームオアシス-レトロゲーム-マイティファイナルファイト-14

アーケード版でおなじみだったボスキャラももちろん出演。
金髪大男の『ダムド』も、ファミコン版ではディフォルメされてかわいい感じになっている。容量的な問題か、ファミコンのダムドは口笛でザコ敵を呼ぶことはない。

アーケードとの違いとファミコンの容量の限界

コミカルな見た目はいいとして、アーケード版との最も大きな違いは、2人同時プレイができないという点だろう。
これはどうしようもなかったのか、スーパーファミコン版でも2人同時プレイはできなかった。
また、画面内に同時に出てくる敵の最大数はどうも2人しかでないようだ。よって「囲まれた、ピーンチ!」といった場面はそんなになく、難易度は低くなっている。(アーケード版は難易度高かったからな。)
アクションゲームながら、経験値によるレベルアップという概念を新しく取り入れている。
 
このファミコン版はどれだけ認知度があるのだろう?
というのも、最初のアーケード版が登場したのが1989年で、翌1990年にスーパーファミコンに移植された。
このソフトには容量の問題で『ガイ』が登場していなかったため、1992年にガイを主役にした『ファイナルファイト・ガイ』が発売されている。
そしてファミコンの今作が発売されたのは、それらよりも後の1993年なのだ。
各種ゲーム機の戦争時代であり、進化と変革のさなかに発売された作品だったのだ。そのためファミコンソフトとしての完成度は高いといえる。

キングコング2怒りのメガトンパンチ-ゲームオアシス-レトロゲーム・懐ゲー

映画キングコング2を題材にした真面目なマップ型アクション

ゲームオアシス-レトロゲーム-キングコング2怒りのメガトンパンチ-01

コナミから1986年に発売された見下ろしマップ型アクションゲーム、キングコング2。
2とあるが、これは2作目のゲームという意味ではなく、題材にした映画『キングコング2』からきている。俺は全く知らず、前作があったものだと思っていた。
映画やアニメを題材にしたゲームは、キャラ人気に頼ってかイマイチな評価のゲームも多いようだが、このゲームは違う。
『ゼルダの伝説』に代表されるような、マップが上下左右に連結したアドベンチャーアクションゲームであり、発売時期のわりにしっかり作りこまれた作品だ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-キングコング2怒りのメガトンパンチ-02

このソフトは持っていたので昔にもプレーしたことがあったが、オープニングにストーリーが挿入されていることに気づかなかった。当時はすぐやりたい、すぐコングに会いたいという気持ちが先走っていたのだろう。
研究のため研究所に捕えられていたキングコングだったが、同じく研究のために連れ去られた『レディコング』からの悲痛のメッセージで目が覚める。

ゲームオアシス-レトロゲーム-キングコング2怒りのメガトンパンチ-03

怒りで目覚めたキングコングは研究所を抜け出し、ジャングルや都市、空軍基地などを舞台に戦う。

ゲームオアシス-レトロゲーム-キングコング2怒りのメガトンパンチ-04

最初は荒野のようなステージから始まる。左上の数字がライフ、左下の数字は『岩』の数だ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-キングコング2怒りのメガトンパンチ-05

キングコングの基本的な攻撃方法は3つ。1つ目はタイトルにもあるように『パンチ』だ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-キングコング2怒りのメガトンパンチ-06

2つ目は『岩投げ』。セレクトで岩に持ち替えることができる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-キングコング2怒りのメガトンパンチ-07

岩投げは強力な飛び道具だが、やや放物線を描いて飛んでいくため、当てるにはコツがいる。
アイテムの『ロック』を取ることで、弾数が増える。パンチはリーチが短いため、ボス戦では岩投げは必須武器だ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-キングコング2怒りのメガトンパンチ-08

そして最後は『踏みつけ』。ジャンプして敵を踏むだけだが、ずれると踏めずにダメージを喰らうのでちょっと難しい。踏みつけで倒せない敵もいる。
ジャンプ中の十字キー操作で、結構な距離を自由に移動できるので、囲まれたときなどにジャンプは効果的だ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-キングコング2怒りのメガトンパンチ-09

敵の種類は多彩だ。コングの動きに比べて、素早い敵も多いのでまともに戦うと難易度は高い。
穴や海、ジャングルなど、地形があるのでアクション要素も結構高い。

ゲームオアシス-レトロゲーム-キングコング2怒りのメガトンパンチ-10

空軍基地だ。壁以外の障害物はほとんど破壊することができるので、爽快だ。ジャンプの着地時のドスンという地響きも気持ちいい。
こうした壊せる障害物の中には、アイテムや隠し部屋の扉などが隠れている。

ゲームオアシス-レトロゲーム-キングコング2怒りのメガトンパンチ-11

各ステージ(ワールド)にはボスが待ち受ける。ボスを倒すだけではクリアにならず、各ワールドに隠された『鍵』を集める必要がある。
全8ワールドの鍵をすべて集める、最終のワールド9のボスを倒せばクリアとなる。
基本的に、ボスのいる部屋や他のワールドへジャンプするワープの扉は、特定の場所の障害物を壊すことで出現する。謎解き要素はないので、探し回るしかない。

がんばれゴエモンからくり道中-ゲームオアシス-レトロゲーム・懐ゲー

独特の世界観で人気を博したゴエモンシリーズの元祖

ゲームオアシス-レトロゲーム-がんばれゴエモン!からくり道中-01

後にスーパーファミコンやPS(プレイステーション)にも続編を次々と生み出した、人気アクションゲームのゴエモン。
元祖ゴエモンは1986年にコナミから発売されたこの『がんばれゴエモン!からくり道中』が初代だ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-がんばれゴエモン!からくり道中-02

ゴエモンはその名の通り、安土桃山時代に実在した盗賊・石川五右衛門がモデルになっている。石川五右衛門は大盗賊であったとして有名だが、歴史の資料ではその処刑に関するものばかりらしい。その後浄瑠璃や歌舞伎などの題材としてさまざまに脚色され、今では『権力者に立ち向かう義賊で、貧しい民衆の味方』だという認識が一般的だろう。
ゲームのゴエモンもそんな義賊として活躍する正義の盗賊だ。盗んだ小判を町中にばらまく姿はカッコイイ漢の代表だ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-がんばれゴエモン!からくり道中-03

ゴエモンの最初の武器はキセル。リーチが短い。
ゴエモンといったらキセルというぐらいバシッときまったこの武器は、後の作品にもずっと受け継がれることとなる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-がんばれゴエモン!からくり道中-04

ステージの各所にある壺や箱の横でジャンプするか上を飛び越すと、小判やアイテムが飛び出す。

ゲームオアシス-レトロゲーム-がんばれゴエモン!からくり道中-05

ゴエモンおなじみのアイテム『招き猫』。

ゲームオアシス-レトロゲーム-がんばれゴエモン!からくり道中-06

招き猫を取ると、衣装が変わって武器もキセルから『銭投げ』に変わる。長距離武器で一気に攻略がしやすくなる。
またこのソフトでは銭投げをしても小判は減らない。

ゲームオアシス-レトロゲーム-がんばれゴエモン!からくり道中-07

町にいる人は基本的に全員攻撃できる。ゴエモンを攻撃してくるものもそうでないものもいる。倒すと小判がもらえる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-がんばれゴエモン!からくり道中-08

着物を着た女の人だけは触れると高得点がもらえる。殴ることもできるが、ここは黙って触れておこう。これもゴエモンのお約束キャラとなる。

ゲームオアシス-レトロゲーム-がんばれゴエモン!からくり道中-09

『ひょっとこのお面』が出た。これを取ると『わらじ』が1個増えて、足が速くなりジャンプ力も増す。わらじは最大3つまで増える。

ゲームオアシス-レトロゲーム-がんばれゴエモン!からくり道中-10

町中にはお店が並ぶ。雰囲気のあるつくりだ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-がんばれゴエモン!からくり道中-11

店にはアイテムが売っていたり、小判を増やす賭博などもある。中には攻略に必要なお店もある。

ゲームオアシス-レトロゲーム-がんばれゴエモン!からくり道中-12

ここはお店から行ける隠し通路。ファミコンらしい『3D風2D』の迷路になっている。
これだけで1つのゲームが発売されているぐらい、昔は迷路ゲームの1ジャンルとして確立されていた。地図がないとわけわからなくなるが(笑)。

石川五右衛門に関する歴史資料

五右衛門の処刑に関するいくつもの資料が存在することから、石川五右衛門は実在する人物であっただろうとされている。
中にはキリスト教・イエズス会の宣教師による注釈文もあった。以下引用。
この事件は1594年の夏である。油で煮られたのは「Ixicava goyemon」とその家族9人ないしは10人であった。
綴りがすごいね。「イクスカヴァ・ゴエモン」とでも発音したのだろうか。

ボンバーキング-ゲームオアシス-レトロゲーム・懐ゲー

ボンバーマンの続編として作られたボンバーキングは上視点型アクション

ゲームオアシス-レトロゲーム-ボンバーキング-01

ボンバーキングは、1985年にハドソンから発売された『ボンバーマン』の続編という位置づけで、1987年に同社から発売された。
ボンバーマンは固定画面で、2~4P対戦バトルがポピュラーだが、ボンバーキングはマップ移動型のアクションゲームだ。
ボンバーマンとは直接的なストーリー上のつながりはないようだ。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ボンバーキング-02

ゲームが始まると、大きな輸送機から1台のロボットが降下される。こいつはどうも電池式のロボットのようで、だんだんエネルギーが減っていく。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ボンバーキング-03

ボンバーマンと比べるとマイナーな印象だが、当時は画期的な発想となるシステムが導入された作品で、実際にプレイしてみるとなかなかのアクションゲーム性と、いかに効率的に進んでいくかという頭を使わせるシステムが病みつきになる。
一応ちゃんとしたストーリーがある。
緑豊かな惑星アルタイルが、異次元生命体の侵入によって突如赤茶けた荒野となる。気象コントロールシステムに異常を起こさせた異次元生命体を倒すべく、戦闘用アンドロイド『ナイト』がアルタイルに降り立つ、というものだ。
いわゆる『ゼルダの伝説』のように、上下左右がいくつも連なったマップ群を進んでいくアドベンチャータイプのアクションだ。
ボンバーマンのように『爆弾』を設置すると・・・。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ボンバーキング-04

爆発して木を壊して先に進むことができる。
緑を取り戻すための戦いだろうと突っ込みたくなるが、木に変化する敵もいるため、本来のこの惑星の生態系の木ではないのだろう。そう思っておこう。
ボンバーマンとは『爆弾』という共通点があるだけだ。ボンバーキングでは、爆弾の爆風範囲は固定されているし、設置の際に必ず後ろに後退するのでボンバーマンのように歩きながら複数設置するアクションを使うことはできない。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ボンバーキング-05

爆弾には使用弾数があるため、通常ナイトはショットガンのような弾(ビーム)で戦う。攻撃力はさほど高くないが、これが主武器となる。
爆弾などの道具はアイテムを取ることで使用可能になる。

ボンバーキングのアイテム紹介

ボンバーキングで登場するパワーアップアイテムを紹介したい。ここで紹介するのは一部であり、入手場所もランダム性があるので、この通りに手に入るわけではない。

ゲームオアシス-レトロゲーム-ボンバーキング-06 スーパーボム 爆弾が使用可能になる。弾数は1アイテムにつき10発増える。
ゲームオアシス-レトロゲーム-ボンバーキング-07 ハイパーミサイル 強力なミサイルを発射できる。ミサイルは直線的に飛んでいき、木などを壊しながら貫通して進む。爆弾の2倍の攻撃力がある。
ゲームオアシス-レトロゲーム-ボンバーキング-08 エキストラ ストック可能なエネルギータンク。使うことでエネルギー(ライフ)を満タンにできる。これが少ないと攻略は困難だ。
ゲームオアシス-レトロゲーム-ボンバーキング-09 アワードメダル ゲーム内の通貨のような役割。ステージをクリアするごとにショップに行くことができ、アワードメダルと交換してアイテムを購入することができる。
ゲームオアシス-レトロゲーム-ボンバーキング-10 タイムエキスパンド ライフ(エネルギー)の最大値の10%が回復する。ストックアイテムではなく、取るとその場で使ったことになる。
ゲームオアシス-レトロゲーム-ボンバーキング-11 爆弾 敵を倒したときだけに手に入るアイテム。爆弾の弾数が1発増える。爆弾不足になりやすいゲームなので、これが連続して出てくれるとありがたい。
ゲームオアシス-レトロゲーム-ボンバーキング-12 キャンドル 暗闇のステージ(ブラックステージ)でプレイヤーの周囲を照らしてくれるローソク。効果範囲はプレイヤーを中心とした5×5マスから四つ角を除いた範囲で、持続時間は約25秒となかなかシビアだ。
ゲームオアシス-レトロゲーム-ボンバーキング-13 ハチ助 ハドソンのマスコットキャラクター。いくつかのアイテムのうちどれか1つがランダムで入手できる。
ゲームオアシス-レトロゲーム-ボンバーキング-14 タイムストッパー 使うと敵全体を10秒ほどの間停止することができる。ボスは1秒しか止めておくことができないが、ハイパーミサイルなどの貴重な武器を命中させるのに役立つ。
ゲームオアシス-レトロゲーム-ボンバーキング-15 クロスファイア 使うと上下左右の4方向にビームを撃てるようになる。これも時間制限があり、35秒間だ。
ゲームオアシス-レトロゲーム-ボンバーキング-16 パワーボール 取得するとビームの射程距離が1ブロック分長くなる。ゲームオーバーになるまで持続する。

このようにアイテムの種類は豊富だが、セレクトアイテム(アイテム画面で選択して任意のタイミングで使用するアイテム)には効果持続時間があったり、ライフは時間とともに減っていくので、かなり頭を使いながら進んでいく必要がある。
当時は難易度が高くて攻略できなかったが、今でも十分遊べるゲーム性を誇っているおすすめゲームだ。