くにおくんらしい喧嘩アクションで町中を暴れまわれ

くにおくんシリーズの第三弾にあたる本作は、初代『熱血硬派くにおくん』の数か月後を描いたものだ。
くにおシリーズのキャラデザインが確立したのは本作からだろうか。きっちり二頭身が出来上がった最初の作品といえるだろう。(1989年テクノスジャパンより発売)

花園高校の番長『りき』の彼女が『冷峰学園』の不良にさらわれた。冷峰学園は進学校だが、かつて戦った『竜一』『竜二』が転校してきて以来、近隣の高校をシメるほどになっていた。竜一・竜二の兄弟は『ダブルドラゴン』と呼ばれ恐れられている。
彼女を助けるために飛び出したりきの前にくにおがあらわれる。二人はともに冷峰学園へと向かうのだった。

花園高校前からはじまる。マップを行ったり来たりできるベルトスクロール型アクションで、奥行きを表現しているのが特徴だ。
くにおとりきを妨害してくる各校の不良どもを倒し、冷峰学園をめざせ。

とにかく殴ったり蹴ったり、出てくる敵を倒しまくる爽快感がイイ。殴ると苦しそうな表情になり、一瞬動きがとまるのが特徴。

棒や鎖など落ちている武器で殴ってもOK。リーチが長くなり、有利に戦える。

商店街マップ。ここではバトルはいったんお休みとなり、店で買い物などができる。

喫茶店では体力を回復するメニューを注文できる。このほかにもステータスアップするメニューが置いてある店などもある。

本屋では『必殺技』を習得するための本を買うことができる。これでさらに強い敵とも戦えるようになる。

『マッハキック』習得(画像だとわからないっすね)。素早く3発のキックをかますことでスキの少ない戦いができるぞ。

しばらく進むとボスが登場。グレーの制服は『白鷹工業高校』だ。
白鷹工業高校の沢口はいわゆる『ザコボス』で、他のくにお作品でもお約束キャラとなる。

途中の橋で『はせべ』が現れる。フルネームは長谷部和美(はせべかずみ)といい、冷峰学園の女生徒だ。
くにおとは中学時代の同級生という設定があり、敵校ながらくにおに協力する。

『かみじょう』『やまもと』コンビ登場。
必ず二人組で登場する『影村学園』に通う不良で、ストーリーには全く関係しない。ただただくにおを倒して認められたいと向かってくるお二人。このコンビも、さわぐち同様お約束キャラとなる。

どんどん進むと廃工場に出た。ここは不良のたまり場となっているようだ。めざす冷峰学園はもうすぐだろうか。
それにしても『廃工場』と『不良』という組み合わせがワルっぽくて素敵だ。