くにおシリーズ待望のスクロールアクションは時代劇の世界
ファミコンくにおくんシリーズの中では中盤の作品。テクノスジャパンから1991年に発売された本作は、『ダウンタウン熱血物語』風のスクロールアクションだ。
くにおくんに登場するおなじみのキャラクター達が時代劇を演じる。
すべてのマップが直線的につながっている熱血物語と違い、時代劇では網目状につながっているため行き来がしやすい。またアイテムによるパワーアップだけでなく、敵を倒して経験を積むことでステータスがアップするRPG要素が加わった。ダウンタウン熱血物語より必殺技やアクションが大幅に増え、大きくパワーアップした作品となっている。

くにおシリーズのキャラ達はそれぞれ時代に合った役になっている。
駿河の国の『ぶんぞう親分』の病のしらせを受けた『くに政(くにお)』と『つる松(そのかわ)』が屋敷に向かう。屋敷に着くと娘の『おこと(はせべ)』が迎え入れてくれるが、その隣には許嫁の『あさじろう(とうどう)』という男の姿があった。

『ぶんぞう親分』を演じるのは『ごうだ』だ。天下の大親分が病気では、国の乱れを抑えられない。なんとか力にならなくては。

マップは熱血物語と同じく横スクロール型だ。時代劇風の民家や店が立ち並び、雰囲気を出している。
壁や段差などの障害物が多くありアクション要素を増している他、落ちている武器なども時代劇っぽいものになっている。

全国マップ。それぞれの国は網目状につながっているため、どう移動すれば早く行けるかを覚えたい。
?マークは敵の一味で時間とともに国を移動しているため、好きなマップで戦えることも魅力だ。

くにおらしくボカスカ殴って蹴って敵を倒す。攻撃アクションはくにおシリーズの中で最も豊富だ。
水が流れるマップでは水流の強さなどを設定できる。

敵を全員倒すとボスの『ぎんぱち(さわぐち)』登場。おなじみのさわぐちらしく、本作でもザコボス扱いで物語の進行とは関係しないが、何度も何度も現れる。

本作の店では『おみつ(まみ)』が出迎えてくれる。ちなみにまみ(島田真美)は『りき』の彼女である。
必殺技やパワーアップアイテムなど色々な売り物がある。

本作では『必殺技』の数が大幅に増えている。他のキャラ特有の技などを覚えることができる。

町マップ以外にも、隠し要素である『なぞの店』がいたるところにある。貴重なアイテムや必殺技を扱っている。

そして本作最大のお楽しみ要素がこちら。ストーリーがある程度すすんだらぶんぞう親分の屋敷を訪れてみよう。

屋敷では一緒に連れていく仲間を選ぶことができるのだ。『りきごろう(りき)』をはじめ、くにおシリーズおなじみのキャラ達が仲間に加わっていく。まさに全員集合といった感じだ。

ステータスの種類も増えた。また本作ではアイテム以外に、敵を倒してステータスアップするRPG要素が加わった。
ステータスアップ時にどのパラメーターをどれだけアップさせるかの割り振りを設定できる。
















































































