日本中で大人気となったマリオシリーズを神格化させた作品
ゲームをほとんどやらない人でも、その名前を聞けばわかるんじゃないかというほど、大人気のゲームキャラクター『マリオ』。

アクションゲームとしてのマリオシリーズの火付け役となったのは、任天堂ファミリーコンピュータ(通称ファミコン)の初代『スーパーマリオブラザーズ』ですかね。こちらはそのシリーズ3作目。
これまでのマリオをさらに昇華させ、多彩なアクションと愛嬌のあるキャラクターを次々と生み出し、後のアクションゲーム界に大きな影響を及ぼした神作品です。当時ハマった人も多いハズ!
まず驚きだったのが、全体マップができたこと。

これまでのマリオ(マリオ以外のアクションゲームすべて、かな?)は、ゲームが始まると第一ステージ(1面、と呼んだ)から順にステージがつながり、アクション部分だけで構成されていた。それをマリオ3ではワールドマップで各ステージを道でつないだ。これはちょっとしたことだが、ゲームの世界感にどっぷりハマるすばらしいアイデアだったと思う。
道のつながりかたによっては、クリアしたくないステージを飛ばすことができたので、自由度が増した感じがしたものです。といっても、一度クリアしたステージはプレイできなかったですけどね。
セーブ機能はなかったので今思えば不便ですが、簡易メモリー機能があり、ゲームオーバーになっても各ワールド(全部で8ワールドある)の最初のステージからやり直せます。
マリオ3が登場して、まず子供たちの度胆をぬいたのがその多彩な変身アイテムですよね。

これまでのマリオは、『ファイアーマリオ』が最強でした。ファイアーフラワーというアイテムを取ると火の玉を出せます。甲羅アクション以外では、マリオ唯一の飛び道具でした。

それが、マリオ3からマリオは大空へ飛び出します。『しっぽマリオ』の登場です。
なぜしっぽで飛べるのかは謎ですが、とりあえずかわいいです。しっぽをパタパタさせて空を飛びます。
でも飛ぶためには『助走』が必要です。リアルです。
ここまがマリオ3でのベーシックトランスフォームですが、マリオはさらなる変身をしました。

タヌキマリオです。『タヌキスーツ』をとることで、タヌキのコスプレに着替えることができます。
もともと『アメリカ人っぽい配管工事のおっさん』がマリオのモデルです。トレードマークのオーバーオールもそのためでしょうが、着替えてしまってはもはや関係ありません。

そしてさらにタヌキマリオはお地蔵さんに変身できます。お地蔵さんは『無敵』で、敵に当たってもすり抜けます。空中でお地蔵さんに変身して、それまで倒すことができなかった敵を踏んで倒す、という荒業が生まれました。
他にも色々な変身がありますが、また後ほど。

キノピオ(キノコ王国の大臣:役に立たない)が宝物をくれるそうです。
ありがとうキノピオ、でも僕はもう宝物を任天堂にもらったんだよ。・・・みたいな。
マリオの誕生とすごさ
マリオシリーズの主人公にとどまらず、今や任天堂の看板キャラにまでなってしまったマリオ。
マリオが主役・脇役で登場するゲームは全部で200作品以上もあるそうで、マリオが主役のゲームソフトの累計販売本数は全世界で2億7500万本以上になるそうです。
これは世界一だそうで、「ゲーム史上、世界で最も知られているゲームキャラクター」としてギネスブックにものっているそうな。スゲーなマリオ。
そんなマリオが初登場したのは、1981年に発売されたアーケードゲームの『ドンキーコング』。(俺より1コ上なんですね、マリオ先輩。)
アーケードゲームってのは、業務用ゲーム機のことで、ゲーセンに置いてあるような大きなゲーム機のことです。

これはファミコン移植版の『ドンキーコング』です。
たしかにマリオがいますし、ピーチ姫はこのころからすでにさらわれています。敵キャラのドンキーコングも、マリオと同じく任天堂の看板キャラクターにまで成長しましたね。
でもこのゲームが登場したときはまだマリオという名前はなかったようで、『ジャンプマン』『救助マン』などと呼ばれていたそうです。救助マンって。
マリオという名前がつけられたのは、翌1982年のアーケード版『ドンキーコングJR.』。この作品では、マリオは悪役として登場します。マリオによって檻の中に閉じ込められたドンキーコングを、息子のドンキーコングジュニアが助けにいくというゲームです。
なんとなくサイトを立ち上げましたが、夜寝れなくなりそうです。
マリオ先輩のさらなる活躍、期待してます!