超人気キャラくにおくんシリーズの元祖はリアルなくにおくんだった

スクロール型アクションをはじめ、ドッジボールやサッカー、格闘技、ついにはオリンピックまで、何でもこなす人気ヤンキー高校生・くにおくん。そんなくにおくんシリーズの元祖にあたるのが『熱血硬派くにおくん』だ。

元祖くにおくんは現在と違い、リアルな姿をしていた。
熱血高校に通う硬派なヤンキーであるくにおくんは、いつも他の高校のワルたちに狙われる。発売当時はとくに不良文化(?)が若者の間で浸透していて、不良をテーマにした漫画や映画などもたくさん生み出された。いわゆる『ツッパリ』である。
そんな時代にもマッチして、くにおくんシリーズは爆発的な人気ソフトとなったのだ。
この作品では、不良に襲われた親友『ひろし』の敵をとるために、正義のツッパリくにおが喧嘩バトルを繰り広げる。くにおや敵、ボスにはライフ(HP)があり、これをなくすことで勝利となる。
くにおくんの基本的な喧嘩アクション
くにおくんは初代から多彩な喧嘩アクションで敵をたおす。当時のみならず、今プレイしても爽快感で満たされること必至だ。
そんなくにおくんのアクションを紹介したい。
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パンチ | 喧嘩の基本となる攻撃。連続で相手に打ち込むことで、相手はヘロヘロになる。この作品には『ガード』の概念がないため、防御を無視した殴り合いになる。危険極まりない。 |
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キック(後方蹴り) | 続編の各種くにおシリーズではAボタンでパンチ、Bボタンでキックだが、このゲームでは相手に向いている方のボタンがパンチ、逆が後方キックとなる。左右向いている方向によってABが逆になるので慣れないと難しい。 |
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膝蹴り | 相手を殴ってヘロヘロになっているときに相手に触れると掴むことができる。このときABのうち向いている方向のボタンを押すと、腹部に膝蹴りを入れることができる。掴んでいる間は連続して蹴ることが可能。 |
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投げ | 相手をつかんでいるときにABのうち向いている方向と逆のボタンを押すと、後ろにぶん投げることができる。このとき他の敵に当たると一緒に巻き込むことができるので、非常に強力な攻撃技となる。 |
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ダッシュパンチ | 左右のキーを2回連続で押すとダッシュできる。このときにパンチを放つとダッシュパンチとなり、当たれば一発で相手を吹っ飛ばすことができる。ダッシュ中に相手にぶつかると体当たりとなり双方倒れてしまうため、当てるのが難しい技だ。 |
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飛び蹴り | ABを同時押しで飛び蹴りをかますことができる。左右に飛び込み蹴りしたり、ダッシュ飛び蹴りなどもできるため、攻撃の要となる技である。 |
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乗っかって殴る | 倒れている相手に触れると上に乗っかることができる。いわゆるマウントポジション。そのままパンチボタンでボコボコに殴ることができる。倒れている相手にさらに追い打ちをかけるこの凶悪技はくにおくんシリーズならではで、後のシリーズにも受け継がれることとなる。 |

駅のホームで襲ってくる不良たちを倒すと、電車のドアがあき次の場面に進むことができる。

さすがツッパリ全盛期。電車の中でも次々に襲い掛かってくる『花園高校』の不良たち。だがテメーらなんかこのくにお様が全員ぶっ飛ばしてやるぜ。
「なめんなよ。」がキメ台詞だ。






