熱血高校ドッジボール部のくにお達がサッカーに挑戦だ

1990年にテクノスジャパンより発売された本作は、人気ファミコンソフト・くにおシリーズの第四弾となる作品だ。
くにおといえば、熱血高校でドッジボール部に所属する正義の不良だが、なぜサッカーに??

ドッジボールで世界の強豪と戦ったくにお達と違い、熱血高校サッカー部は平凡。だがようやく悲願の全国大会に出場が決まったのだ。
しかし盛り上がっていた矢先、なんと食中毒により『たかし』以外のサッカー部員全員が倒れてしまった。そこで運動神経抜群のくにお達に白羽の矢が立ったというわけだ。
ちなみにたかしは補欠選手でポジションはゴールキーパー。隣にいるのはサッカー部マネージャーの『みさこ』。イマイチ乗り気じゃなかったくにお達に火をつけたのは彼女だ。

最初の相手は『優秀院付属高校』。名前からしてガリ勉チームだろう。

試合前にはポジション変更と作戦を決める。『熱血高校ドッジボール部』と違い、本作ではプレイヤーが動かせるのは一人だけとなる。あとの選手はコンピューターの自動操作になるので、作戦は重要なのだ。

試合開始。サッカーといえども、6対6で反則なしというラフルール。くにおくんシリーズらしい喧嘩バトルがウリだ。

ドッジボール同様、決まった歩数でシュートを打つと『必殺シュート』を放つことができる。
くにおはもちろん『ナッツシュート』だ。いきなりやったサッカーでこんなシュートを放つとは。

味方ボールのときには『パス』や『シュート』の指令を出すことができる。敵ボールの時は『タックル』『スベレ(スライディングでボールを奪え)』という指示になる。
場合によっては指示を無視されるところがおもしろい。

『ダイビングヘッド』で必殺シュートになる。横から飛び出すので有効な攻撃になる。

お次は『オーバーヘッド』。とんでもない運動神経のくにお達だ。
オーバーヘッドは決めるのが難しく、仲間へのパス指示が重要になる。

味方コンピューターによるシュート。指示出しが上手くいった。司令塔気分が味わえて、自分が決めるよりも面白いかも。

試合に勝つとマネージャーのみさこから激励の言葉が。
くにお達のこの満足そうな顔を見ると、完全に転がされているのがわかる。間違いなく天才マネージャーだろう。