熱血高校ドッジボール部-ゲームオアシス-レトロゲーム・懐ゲー

くにおくんシリーズ第二弾はファミコンスポーツ系アクションの花形

ゲームオアシス-レトロゲーム-熱血高校ドッジボール部-01

『くにおシリーズ』と発売元のテクノスジャパンの名を世間に知らしめた作品。くにおくんシリーズの第二弾で、1988年に発売されて以来現在でも人気のあるソフトだ。
てっきり『熱血物語』の方が古いのかと思っていたが、二頭身くにおの初代はドッジボールということになる(まだ二頭身とは言えないか?)。また本作より以前にアーケード版の『熱血高校ドッジボール部』が発売されており、本作はファミコン移植版ということになる。
くにおといえば正義の不良だが、高校ではドッジボール部に所属していてキャプテンを務めるという青春な一面を持ち合わせている。不良がスポーツ?という感じを受けるが、あらゆる球技の中でドッジボールはダントツの格闘技性を持つことを考えると納得できるかもしれない。

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『遠征試合』はいわゆるストーリーモードだ。ライバルであり仲間でもある『りき』が通う『花園高校(本作中では2“はなその”こうこう)』との試合を皮切りに、世界の強豪チームと戦う。

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試合前には選手のポジションを決められる。キャラによってステータスや『必殺シュート』が違うので、いろいろ試したい。
ボールを持った選手はすべてプレイヤーが操作できるので、基本的には内野にするか外野にするかの違いとなる。

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試合開始。国内での戦いということでバックには富士山や桜など、モロ日本という感じだ。
ボールを持った選手以外はコンピューターによる自動操作となる。

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くにおのドッジボールでは、球に当たったら外野に行くのではなく、相手がダウンするまでボールをぶつけまくるという荒っぽいルール。さすがくにおくん。

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外野にパスを回して相手チームをかき乱す。外野をどう使うかがポイントだ。

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相手のシュートが当たる前にタイミングよくBを押すとキャッチできる。どんなシュートでもこれでキャッチ。反撃のチャンスだ。

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まっすぐ飛んでくるボールはしゃがんで避けることができる。プレイヤーがしゃがむとコンピューターキャラもしゃがんで避けてくれるぞ。

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くにおくんシリーズの醍醐味『必殺シュート』。
熱血チームではくにおが放つ必殺技だ。ボールを持ってダッシュし、特定の歩数でシュートを打つと必殺シュートになる。
くにおの必殺シュートは『ナッツシュート』。ボールが楕円形に変形するほどの威力を誇る。

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ジャンプせずに放つ場合、敵に当たっても貫通するので、一度に複数にダメージを与えられる。貫通シュートは俗称『熱血シュート』と呼ばれているらしいが、うちではこれも『ナッツシュート』と呼んでいた。

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体力がなくなったキャラは天使となってダウンする。全員たおせば勝ちだ。
味方選手がダウンした場合、次の試合では復活する。

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くにおドッジが人気を誇るもう一つのモードが『クラブ活動』だ。
ドッジボール部の普段の練習だと思われるが、コートのないグラウンドを駆け回り、サバイバルのように他の選手にぶつけまくるルールだ。これが最高に面白い。
 
他のスポーツのようにプロチームがないためか、ドッジボールをテーマにしたゲームは少ない。登場キャラの人気やゲーム性が重要になるからかもしれない。ドッジボールに限れば、今でもくにおドッジが最高峰のゲームであろう。
いや~、テクノスジャパン、面白いゲームを生み出してくれました。