当時の人気ヒーローたちが総出演する夢のヒーローアクションゲーム

今でこそ、『スパロボ』シリーズなどヒーローのごった煮系作品はたくさんあるが、当時は革新的だった。
SDヒーロー総決戦には『ウルトラマン』シリーズ、『ガンダム』シリーズ、『仮面ライダー』シリーズから各3名ずつ、そしてメタルヒーローとして『宇宙刑事シャイダー』『超人機メタルダー』『機動刑事ジバン』の3名が出演する。

ヒーローものといってもシリアスな表現は一切なく、ポップというかコミカルな感じのゲームだ。
謎のUFOにさらわれた、発売元バンプレストオリジナルキャラクターの『エミィちゃん』と『ガチャポンマシン』を、ヒーロー達が助けに行くというヒーローものらしいシンプルなストーリー。犯人は悪の帝王『ダークブレイン』で、ガチャポンマシンを使って悪役キャラだけを増やし、ゲーム内の世界『SDネイション』を乗っ取ろうというワルだ。

比較的新しいアクションゲームらしく、全8ステージからなる各ステージを好きな場所からプレイできる。それぞれのステージには、各ヒーローシリーズのボスが待ち受ける。途中の敵キャラもシリーズに登場するヤツが出現する。

ステージ1の地球を選ぶ。行け!ライダー!

可愛らしい姿のヒーローと敵キャラ達が登場する。声は出ないがジャンプ時やダメージを喰らったときにセリフがでるのがいい感じだ。
ライダー1号の本郷猛役を演じていたのは藤岡弘さん。「とぉ!」が世界で一番似合う人ですな。

ダメージを喰らうと「いてっ」と言うライダー。藤岡さんはそんな弱気なことは言いません。

しかしあれほど日本の子供たちに旋風を巻き起こした『仮面ライダー1号』も、このゲームの中では弱キャラ扱い。リーチが短いうえに攻撃力も低い『ライダーキック』が武器では、ちょっとクリアは厳しいっす。(難易度高いしね、このゲーム。)
最初に出てくる空飛ぶ敵、こいつ『ガニコウモル』というらしく、本編ではライダー1号にさくっと倒されたようですが、ゲームではライダーキック10発ぐらい入れないと倒せません。

ようやく倒して手に入ったのは回復アイテムのおにぎり。フッ・・・。
このゲームではすべてのザコ敵を倒そうとするとキツイので、スルーする場面が結構あります(笑)。

ハートのアイテムが手に入りました。

ハートを取るとライダーがパワーアップします。というか違うライダーに変わる。
『仮面ライダーX』になったぞ。攻撃力がアップし、リーチも少し長くなった。にしてもそう変わらんぞ。

さらにハートをとると、仮面ライダーチーム最強の『仮面ライダーBLACK RX』に変身できる。攻撃力がさらにアップし、飛び道具が武器になる。
しかもブラックの場合、振り回す武器も攻撃判定があるので、近距離と遠距離の両方が攻撃できるのだ。これでプレイヤーの強さが跳ね上がる。

玉のようなアイテムが出た。

玉を取るとウルトラマンチームにバトンタッチできる。3キャラのうち、バトンタッチ前のキャラのレベルが引き継がれる。
ウルトラチームの最強は『ウルトラマンタロウ』。かわいい。

ステージを最後まで進むとボスが出現。ステージ1のボスは仮面ライダーBLACK RXに登場した『シャドウムーン』だ。
物々しい効果音とともにボスが現れると・・・。

目を疑うようなスピードで襲い掛かってくる(笑)。
ボスの動きには法則性があるので、何度か戦ううちに倒し方がわかるが、最初はマジでビックリする。難易度高し。

やっとこさ倒したわ。これライダーキックで倒せる自信が全くない。

クリアしたステージではヒーローが勝利のピース。やったぜライダー!ジバンで倒したけどな。