悪魔城ドラキュラ-ファミコンとディスクシステムの歴史

悪魔城ドラキュラとファミコン・ディスクシステムの歩み

ゲームオアシス-レトロゲーム-悪魔城ドラキュラ-01

ファミコンの懐ゲー・レトロゲームといえば『悪魔城ドラキュラ』の名前を挙げる人も多い。
悪魔城ドラキュラはコナミから発売されたアクションゲームで、『第一作目』の発売は1986年のこと。俺は当時全く知らなかったのだが、最初に発売された悪魔城ドラキュラはファミコンではなかった。
最初の作品は『ファミリーコンピュータ ディスクシステム』のソフトとして発売された。

ゲームオアシス-レトロゲーム・懐ゲー-ファミリーコンピュータディスクシステム

License:Magnus Manske

これが当時発売されていたディスクシステム。
みんなが知ってるファミコンソフトは、カセット内部のROMメモリーに記録しているが、ディスクシステムは磁気メモリに記録をするという違いがある。これ単体では機能せず、ファミコン本体にこの機械を接続して、専用のソフト(『ディスクカード』という)を挿入して初めてプレイできるというシロモノだ。
俺は実物を見たことはなく、子供のころに友達から聞いた「ディスクを差すヤツがある」という言葉をなんとなく覚えていた程度。だから初めて知ったときはビックリしたが、けっこうゴツイ機械だったんすね。
当時は空前のゲーム戦争が巻き起こっていたようで、任天堂のディスクシステムは廃れ、同社のファミコンが王の座に君臨することとなった。

ディスクライターという存在

一つのゲーム作品として完成されているファミコンソフトと違い、ディスクシステムは『ディスクライター』という専用の書き換え装置を使うことで、内容を別のゲームに書きかえることができた。
新作のディスクカードは当然発売されるのだが、それから1か月ほどすると、このソフトのディスクライターでの書き換えが解禁となっていた。
新作カードを購入するよりもかなり安い金額で新しいゲームが楽しめたことが、大きなメリットだったようだ。ただ、何のゲームデータも入っていない空のソフト(生ディスク)は公式には販売されなかったようで、何かしらのゲームカードを持っていないと新しいゲームはできなかったということだ。
CD・DVDとかのパソコンゲームと、TUTAYA・GEOなどのレンタルビデオ屋をミックスしたような仕組みだと言える。
 
その後ディスクシステムが衰退すると、1993年には任天堂によって回収されて店頭から姿を消すこととなった。
ファミコン版・悪魔城ドラキュラのタイトル画面には、『KONAMI 1986, 1993』と表記されているのはそのためで、ファミコン版に移植されて発売されたのは1993年になってからのことだった。

悪魔城ドラキュラ-ゲームオアシス-レトロゲーム・懐ゲー

雰囲気のある元祖アクションゲームの王道といえば悪魔城ドラキュラ

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おどろおどろしい悪魔の城のゴシックホラーの雰囲気がばっちりきまっている、レトロゲームの元祖アクションといえば『悪魔城ドラキュラ』の名前が挙がる。
欧米版では『キャッスルバニア』というタイトルで発売されている。
このころのファミコンソフトはオープニングの映像がないものが多く、説明書がないとストーリーがわからない。クリアしたことはなかったため、なんの目的で悪魔城に乗り込むのかわからなかったが、ちゃんとしたストーリーがあるようだ。
舞台となっているのは、中世ヨーロッパの小国トランシルバニア。ドラキュラの伝説が残る国である。
この地方では『イースター』という、イエスキリストの復活を記念するカーニバルが行われるのだが、そのとき邪教徒がドラキュラの亡骸に人の生血を注ぎドラキュラ伯爵を復活させようとしていた。
こうしてドラキュラは復活したが、かつてドラキュラを倒した英雄ベルモンドの一族である『シモン』が立ち上がり、ドラキュラを討つべくドラキュラ城へと乗り込んだ。なかなかシリアスなストーリーがあったんだな。

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難易度を選択してゲームをスタートすると、シモンが城に乗り込む挿入シーンから始まる。レトロなドット絵ではあるが、悪魔城らしい雰囲気をしっかり出しているし、月やそれにぼんやり照らし出される城の外壁なんかはすばらしいと思う。
それにしても、ドラキュラ伝説が残る国のくせに一緒に行こうという仲間は一人もいなかったのかと突っ込みたくなるが、勇気ある青年シモンは律儀に門を開けて入っていく。
扉でつながった3つのステージで一つのブロックを構成しており、各ブロックの最後にはボスが待ち構えている。

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ゲームが始まるとレトロなアクションのシモンとホラーっぽいステージが出迎える。
レトロゲーム、とくにアクションゲームの場合、一番レトロ感を感じるのは『ジャンプ』アクションだろうか。比較的新しい『スーパーマリオブラザーズ3』や『星のカービィ』と違い、ジャンプ中に左右に操作ができない。歩きながらジャンプするとその方向に飛ぶしかないし、その場でジャンプすると空中で微調整は効かない。また、Aボタンを軽く押しても長めに押しても同じ高さのジャンプとなる。

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『しゃがみ』アクションは悪魔城ドラキュラではちゃんとある。攻撃するときも立っているときとしゃがんでいるときでは高さが変わる。
ジャンプアクション中に操作ができず、なおかつしゃがみアクションがないゲームになるとさらにレトロ感は増すだろう。
最近のアクションゲームやマリオの操作に慣れていると、ちょっと操作しずらく、もっさりした感じを受けるだろうが、実は難易度はかなり上がるのだ。昔のゲームは難しいものが多かった。

悪魔城ドラキュラの基本操作とアイテム

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主人公シモンの攻撃は『ムチ』だ。
ストーリーによれば、洗礼を受けていて特別な力をもつムチらしい。そこそこ射程距離がある。

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敵を倒したりステージのいたるところにある燭台やランプ・松明(たいまつ)などを壊すとアイテムが出てくる。
これはチェーンがついている。明らかに武器だ。

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武器がムチからチェーンに変わった。これによって攻撃力がアップする。
悪魔城ドラキュラでは、主人公やボスには『ライフ(HP)』があり、これが0になると死ぬ。武器が強くなると与えるダメージも増える画期的なシステムだ。

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さらにチェーンのアイテムを取ると、射程が長くなる。これが通常武器の最強の状態だ。
ここまで、最初のステージで敵がまだ登場する前の燭台からすべて手に入るので、すぐに強い武器に持ち替えることになる。おい、洗礼を受けたムチはどうした。

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『剣』が手に入った。ちなみにこれも燭台から(笑)。

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剣は通常武器とは違い、『サブウェポン』として使用することができる強力な武器だ。
↑を押しながらBで使うと、まっすぐ投げる。『ナイフ』だったんすね。

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使えるサブウェポンは画面の上部に表示され、右にあるハートが使える回数をあらわす。回数はハートアイテムを取ることで回復する。
サブウェポンは他にもいくつかあるが、複数を同時に持つことはできないので、いらないアイテムはスルーしよう。

星のカービィ夢の泉の物語-ワールド2と変身アイテム

ファミコン版星のカービィ-ワールド2と変身アイテム

ゲームオアシス-レトロゲーム-星のカービィ-ワールド2

『星のカービィ~夢の泉の物語~』ワールド2はICECREAM ISLAND(アイスクリームアイランド)。とくにアイスクリームっぽい感じがするわけではないが、南国ムードが漂うワールドだ。
ワールド1と比べると敵キャラの動きが激しくなってきて、難易度も上がっている。ステージの色々なところに回復アイテムがあるので、死んでしまうことはあまりないが。
敵キャラで気をつけたいのは、どこのステージにもでてくる羽根の生えたヤツと壁に張り付いているパンダみたいなヤツ。羽根のヤツは上下運動しながら飛んでいるので、吸い込もうとして失敗しやすい。パンダは壁から壁へピョンピョン飛び跳ねるうえ、たまに小さな星を飛び道具にして飛ばしてくる。
アイテムを持つ敵では『SWORD(ソード)』を持つヤツが案外強い。剣は意外に間合いが広いうえ、振り回したあとバックする。ヒット&アウェイの基本に忠実なのだ。
ところどころで水中にもぐるステージがあるため、ノーマルでいるよりもソードなどを取っておきたい。ソードは水中では回転切りになるため強い。
 
ワールド2で取ることのできる変身アイテムの一部を紹介する。

ゲームオアシス-レトロゲーム-星のカービィ-ワールド2-変身アイテム01 PARASOL(パラソル) ちょっと使いにくいが、かわいさ爆発の武器だ。傘が裏返るほどの勢いで振りかざす。空中から落下するときはフワフワしながら降りてくる。また、立っているときは真上に対する防御力があり、落ちてくる敵を防ぐことができる。
ゲームオアシス-レトロゲーム-星のカービィ-ワールド2-変身アイテム02 TORNADO(トルネード) 竜巻に変身して駆け回る。竜巻中は←→で操作することができ、Bボタンを押しっぱなしだと空中に浮かぶことができる。竜巻中はほぼ無敵だが、解けるときに無防備になりやすい。
ゲームオアシス-レトロゲーム-星のカービィ-ワールド2-変身アイテム03 WHEEL(ホイール) タイヤに変身して猛スピードで突っ込んでいく技。←→でUターンすることができ、ずっとタイヤの状態でいることもできるが、Uターン中は実は無防備になり結構敵にあたる。
ゲームオアシス-レトロゲーム-星のカービィ-ワールド2-変身アイテム04 STONE(ストーン) 硬くて重そうな石に変身して真っ逆さまに落下して敵をつぶす。石になっているときは完全に無敵になる。敵の真上から落下しないと攻撃できないが、使い慣れるとなかなかいい武器になる。ただし、下が壊せるブロックでできているところで石になると、ブロックを壊しながら穴にまっしぐらに落ちてしまう。
ゲームオアシス-レトロゲーム-星のカービィ-ワールド2-変身アイテム05 MIKE(マイク) メガホンやマイクを使って大声を出し、画面全体の敵を攻撃する技。CRASH(クラッシュ)より攻撃力は弱いが、3回使うことができるのでお得なアイテムだ。マイクを使うカービィのかわいいアクションは必見。

ワールドが進むにつれ、中ボスなどはだんだん手ごわくなってくる。
カービィは吸い込みをするときは操作が効かなくなるので、無駄に吸い込みをしようとするとダメージを受けやすい。しっかり相手の動きをみて、法則をつかむことが勝利への鍵だ。

星のカービィ夢の泉の物語-ワールド1と変身アイテム

ファミコン版星のカービィ-ワールド1

ゲームオアシス-レトロゲーム-星のカービィ-ワールド1

『星のカービィ~夢の泉の物語~』ワールド1の舞台はVEGETABLE VALLEY(野菜の谷)。ワールドに関わらず、カービィのステージはポップでかわいいのが特徴だ。
カービィは他のアクションゲームの主人公と比べると、最初から空を飛ぶことができたり、水の中でも泳ぎやすいため、あまりワールドの特徴を意識しないかもしれない。
複雑な動きでおそいかかる敵キャラも少ないため、カービィの操作に慣れるにはちょうどいい難易度だ。
ワールド1で手に入る変身アイテムの一部を紹介する。ここには普通の敵キャラだけでなく、ステージの途中で戦う中ボスから手に入るアイテムも含まれる。

 

ゲームオアシス-レトロゲーム-星のカービィ-ワールド1-変身01 BEAM(ビーム) ビームサーベル。振り下ろしはゆっくりだが上下の間合いは広い。
ゲームオアシス-レトロゲーム-星のカービィ-ワールド1-変身02 SPARK(スパーク) 全身を燃やして身を守る。倒せない敵や飛び道具以外からはほぼ無敵となる。
ゲームオアシス-レトロゲーム-星のカービィ-ワールド1-変身03 FIRE(ファイア) 連続して火を吐くことができる。射程はあまり長くない。
ゲームオアシス-レトロゲーム-星のカービィ-ワールド1-変身04 UFO(ユーフォー) レアアイテム。上下キーだけで素早く空中を飛ぶことができ、パワーをためて星を発射できる。ステージをクリアするとなくなってしまう。
ゲームオアシス-レトロゲーム-星のカービィ-ワールド1-変身05 CUTTER(カッター) 前方にブーメランのように刃を飛ばすことができる。中ぐらいの射程。
ゲームオアシス-レトロゲーム-星のカービィ-ワールド1-変身06 CRASH(クラッシュ) チャージしたパワーを一気に解放し、爆発により画面全体の敵を倒す技。一回使うとなくなる。
ゲームオアシス-レトロゲーム-星のカービィ-ワールド1-変身07 SWORD(ソード) 一本の剣を振りかざして戦うしぶい技。空中では回転が加わるため、全方向に攻撃できる。
ゲームオアシス-レトロゲーム-星のカービィ-ワールド1-変身08 BURNING(バーニング) 隕石のように燃えながら猛スピードで突進できる。突き抜けるのでボス戦でも使いやすいが、突進後は無防備になる。
ゲームオアシス-レトロゲーム-星のカービィ-ワールド1-変身09 FREEZE(フリーズ) 冷気を全身にまとい、触れた敵を氷づけにする。氷になった敵に触れると、飛び道具のように飛ばすことができる。
ゲームオアシス-レトロゲーム-星のカービィ-ワールド1-変身10 NEEDLE(ニードル) ハリネズミのようにトゲトゲになって身を守る。痛そうだが、ボス戦ではちょっと使いづらいかも。

ワールド1でもこれだけたくさんの変身アイテムを取ることができます。
取ったアイテムによって攻め方がかなり変わるのがおもしろい。お気に入りの技を持つ敵を見つけたときはテンションが上がる。

星のカービィ夢の泉の物語-ゲームオアシス-レトロゲーム・懐ゲー

現役のゲーム機でもなお人気のかわいいアクションゲーム

ゲームオアシス-星のカービィ夢の泉の物語01

今なお人気を保ち続けているアクションゲームの王道、星のカービィ。
第一作目の星のカービィはゲームボーイで発売されました。開発元はHAL研究所。
このファミコン版『星のカービィ~夢の泉の物語~』はその続編にあたり、タイトル画面を見ていただくとわかるように、1993年発売と比較的新しいファミコンソフトだ。
現在の『やりこみプレイ』の基礎といってもよいかもしれないが、クリア度を%で記録するシステムになっていて、そのためにバッテリーバックアップ(ソフトにセーブする)に対応している。

ゲームオアシス-星のカービィ夢の泉の物語02

ステージマップを採用していて、クリアしたステージでも再度プレイできるのが特徴。また、一度クリアしたステージでは、スタートボタンを押すと『ステージから出る』選択ができるようになる。

 

ボールに手足と顔がついただけという愛くるしい見た目とは裏腹に、さまざまなアクションをこなすカービィ。当時のアクションゲームのキャラクターを思い出してみると、実は最強だったんじゃないかと。

ゲームオアシス-星のカービィ夢の泉の物語03

多くのアクションゲームのように、敵を踏んで倒すことは基本的にはできないが、、それ以外に多彩な方法で敵をやっつけることができる。
これは『スライディング』。スピードのある滑り込みをかますことで敵を粉砕する。初代ゲームボーイ版にはこのアクションはない。

ゲームオアシス-星のカービィ夢の泉の物語04

実はカービィも敵を踏むことができる。
高いところから落ちると、途中で『さかさまになって落っこちていく』のだが、このとき敵に当たるとやっつけることができるのだ。ふつう落下中は無防備になりやすいが、カービィは落下中も強いのだ。これもこの作品で初めてできたアクション。

ゲームオアシス-星のカービィ夢の泉の物語05

そして有名なこのアクション。
カービィは空気をいっぱいに吸い込んで空を飛ぶことができるが、この空気を吐き出すと『空気砲』のように敵を倒すことができる。硬い敵やボスキャラにはさすがに効かないが。
これは初代から続く、カービィを特徴づける代表的なアクションだ。

ゲームオアシス-星のカービィ夢の泉の物語06

さあお待ちかね、敵を『吸い込む』技です。このまま『飲み込む』ことで敵を倒したことになるが、このとき技を持った敵を飲み込むとその技をコピーすることができるのだ。

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これは一番最初にコピーできる技、『ビームソード』だ。振りまわすスピードはちょっとゆっくりだが、自分のほぼ真上から水平ちょい下まで振り回すので間合いはそこそこ。
この他にもたくさんの技をコピーすることができ、ファイアーブレスや竜巻、画面全体に効果が及ぶ技などもある。

星のカービィのミニゲーム

『星のカービィ~夢の泉の物語~』には、各ステージの他にミニゲームで遊ぶことができる。
その一つがこのUFOキャッチャー。

ゲームオアシス-星のカービィ夢の泉の物語08

UFOキャッチャーは1985年に初代機種が発売され、1991年頃から空前の大ブームになった。
今でこそ下火にはなったが、このころはほんとにすごい人気だった。そこに乗っかった形になるのかな?ぬいぐるみなど、キャラクターとして売り込むことを想定していて、UFOキャッチャーの『セガ』などと提携していたのかな?
小さいぬいぐるみは1UP、大きい方は2UPできる。
 
ちなみに一般的にはこの『1UP』のことを、『一人増える』という言葉で表している本などが多いが、俺の地元では昔から『一機増える』だった。シューティングゲームからきているんだろうな~ということに気づいたのは結構あとのことだった。

スーパーマリオブラザーズ3-ワールドマップ5~8紹介

スーパーマリオブラザーズ3ワールドマップ5~8

ゲームオアシス-スーパーマリオブラザーズ3-ワールド5

俺はこのワールドが一番好きだ。ワールド5は空の国が舞台、タヌキスーツが手に入るのはこのステージです。
前半のワールドマップが地上、後半のワールドマップが雲の上という2部構成になっていて、行き来するには画像の右のほうにあるう○こみたいな塔を上り下りする必要がある。この塔も一つのステージになっている。
前半はまあ普通のステージといった感じで、敵キャラに新しいヤツが登場するくらい。後半の雲の上にすすむと、アスレチックステージが多くなる。アスレチックステージでは下に落ちると即死亡となってしまうため、いろいろなリフトやブロックの上をジャンプしながら進むことになる。アクションゲームが苦手だと何度も何度も落ちることになるだろう。
ようやく登場のタヌキスーツだが、これを着るとお地蔵さんに化けることができる。
お地蔵さんに変身中は無敵となり、空中で変身してお地蔵さんのまま落下すると、普段は倒すことができない敵も踏んでやっつけることができる。
とくに砦などに登場する『ドッスン』を踏んで倒すと気持ちがいいのだ。

 

 

ゲームオアシス-スーパーマリオブラザーズ3-ワールド6

ワールド6は難易度の高い氷の国が舞台。床が氷でできているところが多く、ツルツル滑るため、勢い余って穴によく落ちる。
全ワールド中、通常ステージの数は最も多い全10面だ。途中の砦も3つある。
ここではワールド3の海の国同様、ファイアーマリオに注目が集まる。ステージのいたるところに氷漬けになったコインや敵キャラなどがあり、ファイアーをぶつけることで溶けるのだ。ワールド6あたりまでくると、ちょっとのコインぐらいスルーして進みがちだが、氷に埋まっていると溶かしてみたくなるのがプレイヤー心理だ。
またこのワールドでは、『ハンマーマリオ』という新しい変身アイテムが手に入る。その名の通り、厄介な敵キャラでおなじみの『ハンマーブロス』のスーツに着替えることができるのだ。
ハンマーマリオ武器はもちろんハンマーで、通常倒せない敵でもハンマーならば倒すことができる。斜め上に向かって放物線のように放り投げるのでちょっと当てにくいが、破壊力は抜群だ。
またハンマーマリオは甲羅を背負っていて、しゃがむと甲羅に引っ込んだ状態になる。このときはパックンフラワーの吐く火の玉などは甲羅で防ぐことができるのだ。また、氷の地面でも滑らないのも特徴。ワールド6は遠いが、一度試したい変身だ。

 

 

ゲームオアシス-スーパーマリオブラザーズ3-ワールド7

ワールド7は土管の国。マリオといえば土管といっていいほどおなじみの土管だが、このワールドは土管だらけである。
土管といえばマリオ以上にパックンフラワー。いやというほどパックンフラワーが登場するのもこのワールドの特徴だ。他のワールドでのバトルステージでは、ハンマーブロスや『ブーメランブロス』が敵として登場するが、ワールド7ではパックンが敵のバトルステージがある。
土管の迷路のようになっているステージや、パックンの仲間の『ブラックパックン』(倒せない)が床中に敷き詰められたステージなど、難易度の高いステージが多い。

 

 

ゲームオアシス-スーパーマリオブラザーズ3-ワールド8

マリオ3最終ステージのワールド8は、暗黒の国。ラスボスである『クッパ』の本拠地が舞台だ。
ここまでくると、これまでお世話になっていたキノピオの家はでてこないので、アイテムの入手機会は限られる。
また、マップの各ステージも変わったところが多く、最初に『戦車ステージ』と『戦艦ステージ』が待ち受ける。どちらの面も難易度が高く、あらゆる角度から砲弾が飛んでくる。戦車ステージでは最後にブーメランブロスが待ち受け、戦艦ステージの最後は砦の中ボス『ブンブン』と戦うことになる。
これらのステージはクリア後にアイテムが手に入るが、ワールド8で手に入るアイテムは基本アイテム(キノコ・ファイアー・木の葉)だけである。
強制スクロールになっているステージが多いのも特徴で、チビマリオの状態だと不安でいっぱいになる。

スーパーマリオブラザーズ3-ワールドマップ1~4紹介

マリオ3のワールドマップ一覧

ファミコン版・スーパーマリオブラザーズ3の各ワールドマップの紹介です。
マリオ3には全8種類のバラエティ豊かなワールドマップがあり、決まったワールドにしか登場しない敵キャラやアイテムなど、独特のマリオの世界観をつくっています。

ゲームオアシス-スーパーマリオブラザーズ3-ワールド1

最初のワールドは草原の国です。キノコ王国のことでしょうか。
ベーシックな作りの各ステージ(面)と、旧マリオシリーズでもおなじみの敵キャラクターが登場します。
初代マリオブラザーズ、マリオブラザーズ2がアーケードゲームっぽいドット絵だったのに比べ、マリオ3では同じドット絵ながらより明るくポップな感じになっています。
セーブ機能がなかったマリオ3ですが、実はこのワールド1は他のステージへワープするためのアイテム『笛』が隠されている重要なステージだったりします。
2つの笛を手に入れれば、好きなワールドにジャンプできるので便利です。
マップ右下のお城で「HELP」と叫んでいます。
まあ例のごとくピーチ姫がクッパにさらわれたんですが、ついでに各ワールドを治める王様も動物の姿に変えられてしまったんですね。役に立たない大臣キノピオの悲痛の叫び声です。
真ん中あたりにある小さな城は『砦(とりで)』です。
ここには中ボスにあたる『ブンブン』が陣取っています。ブンブンを倒すと、スタート位置の右下にある鍵穴つきの扉が開放され、行き来できるようになります。

 

 

ゲームオアシス-スーパーマリオブラザーズ3-ワールド2

ワールド2は砂漠の国。1画面に収まっていませんが、右まで続いています。
砂漠の国では、滝のように流れる流砂やそこに現れるパックンフラワーなど、なかなか厄介な仕掛けがあります。
敵キャラも増えました。ジャンプしながら追いかけてくる子持ちの炎のような敵、こいつは一見厄介ですが、実はしっぽで簡単に倒すことができます。めんどくさいのは『ワンワン』というやつで、顔のついた鉄球が鎖につながれていて、アホな犬のようにマリオめがけて飛び出してきます。
その中でももっとも恐ろしかったのが、覚えている人もいるかもしれませんが、太陽の形をしたヤツです。こいつはワールド2のある面でしか登場しないレアキャラで、ステージを3分の1ほど進むと急に怒り出して画面の中をグルグル回ります。常に画面に居続ける厄介なヤツです。(うまく甲羅を当てれば一発ですが、笑。)

 

 

ゲームオアシス-スーパーマリオブラザーズ3-ワールド3

ワールド3は海の国です。
とてもさわやかでいい感じですが、マリオは水の中に落ちるととたんに操作しづらくなります。
海の国の主なステージ構成は2種類で、水中を進んでいくステージと、下が水になっていて落ちると死にはしないがかなりクリアが苦しくなるアスレチックステージだ。
水中ではかなり難易度が上がる。なんせしっぽを振り回せないのでただのデカマリオと同じ扱いになる。
水中に登場するイカの敵『ゲッソー』なかなか素早く、マリオの動きに合わせて跳ねるように追跡してくる。他には『プクプク』という魚の敵キャラが有名だが、こいつはまあゆっくり旋回しているだけなのでよけやすい。
しかしアスレチックステージでは、このプクプクが水中から猛烈な勢いで飛び出してくる。しかも何匹も。アクションゲームに慣れた人でも、何度か死ぬことを覚悟しないといけない難関ステージだ。
そんな海の中では、おなじみのファイアーマリオが強い。水の中なのに火の玉が打てるのは謎だが、とにかく打ちまくるべし。
マリオの変身スーツの一つ『カエルスーツ』が手に入るのはこのステージだけです。カエルマリオに変身すると、Aボタンを連打しなくてもスイスイ泳ぐことができます。

 

 

ゲームオアシス-スーパーマリオブラザーズ3-ワールド4

ワールド4は一風変わったワールドです。見た感じは南国ムードが漂っていますが、ワールド4は巨大の国です。
ブロックや敵キャラ、土管などが4倍くらいの大きさで登場します。クリボーやノコノコ、パックンフラワーなどは大きいだけで通常と同じように踏んだりしっぽで叩けば倒すことができますが、中には太ったハンマーブロスなども登場し、こいつはジャンプして着地するときに地響きを起こします。マリオが地響きを受けると少しの間動けなくなります。
好きなワールドの一つで、何度も何度もプレイした記憶があります。

スーパーマリオブラザーズ3-ゲームオアシス-レトロゲーム・懐ゲー

日本中で大人気となったマリオシリーズを神格化させた作品

ゲームをほとんどやらない人でも、その名前を聞けばわかるんじゃないかというほど、大人気のゲームキャラクター『マリオ』。

ゲームオアシス-レトロゲーム-スーパーマリオブラザーズ3-01

アクションゲームとしてのマリオシリーズの火付け役となったのは、任天堂ファミリーコンピュータ(通称ファミコン)の初代『スーパーマリオブラザーズ』ですかね。こちらはそのシリーズ3作目。
これまでのマリオをさらに昇華させ、多彩なアクションと愛嬌のあるキャラクターを次々と生み出し、後のアクションゲーム界に大きな影響を及ぼした神作品です。当時ハマった人も多いハズ!
まず驚きだったのが、全体マップができたこと。

ゲームオアシス-レトロゲーム-スーパーマリオブラザーズ3-02

これまでのマリオ(マリオ以外のアクションゲームすべて、かな?)は、ゲームが始まると第一ステージ(1面、と呼んだ)から順にステージがつながり、アクション部分だけで構成されていた。それをマリオ3ではワールドマップで各ステージを道でつないだ。これはちょっとしたことだが、ゲームの世界感にどっぷりハマるすばらしいアイデアだったと思う。
道のつながりかたによっては、クリアしたくないステージを飛ばすことができたので、自由度が増した感じがしたものです。といっても、一度クリアしたステージはプレイできなかったですけどね。
セーブ機能はなかったので今思えば不便ですが、簡易メモリー機能があり、ゲームオーバーになっても各ワールド(全部で8ワールドある)の最初のステージからやり直せます。
 
マリオ3が登場して、まず子供たちの度胆をぬいたのがその多彩な変身アイテムですよね。

ゲームオアシス-レトロゲーム-スーパーマリオブラザーズ3-03

これまでのマリオは、『ファイアーマリオ』が最強でした。ファイアーフラワーというアイテムを取ると火の玉を出せます。甲羅アクション以外では、マリオ唯一の飛び道具でした。

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それが、マリオ3からマリオは大空へ飛び出します。『しっぽマリオ』の登場です。
なぜしっぽで飛べるのかは謎ですが、とりあえずかわいいです。しっぽをパタパタさせて空を飛びます。
でも飛ぶためには『助走』が必要です。リアルです。
 
ここまがマリオ3でのベーシックトランスフォームですが、マリオはさらなる変身をしました。

ゲームオアシス-レトロゲーム-スーパーマリオブラザーズ3-05

タヌキマリオです。『タヌキスーツ』をとることで、タヌキのコスプレに着替えることができます。
もともと『アメリカ人っぽい配管工事のおっさん』がマリオのモデルです。トレードマークのオーバーオールもそのためでしょうが、着替えてしまってはもはや関係ありません。

ゲームオアシス-レトロゲーム-スーパーマリオブラザーズ3-06

そしてさらにタヌキマリオはお地蔵さんに変身できます。お地蔵さんは『無敵』で、敵に当たってもすり抜けます。空中でお地蔵さんに変身して、それまで倒すことができなかった敵を踏んで倒す、という荒業が生まれました。
 
他にも色々な変身がありますが、また後ほど。

ゲームオアシス-レトロゲーム-スーパーマリオブラザーズ3-07

キノピオ(キノコ王国の大臣:役に立たない)が宝物をくれるそうです。
ありがとうキノピオ、でも僕はもう宝物を任天堂にもらったんだよ。・・・みたいな。

マリオの誕生とすごさ

マリオシリーズの主人公にとどまらず、今や任天堂の看板キャラにまでなってしまったマリオ。
マリオが主役・脇役で登場するゲームは全部で200作品以上もあるそうで、マリオが主役のゲームソフトの累計販売本数は全世界で2億7500万本以上になるそうです。
これは世界一だそうで、「ゲーム史上、世界で最も知られているゲームキャラクター」としてギネスブックにものっているそうな。スゲーなマリオ。
 
そんなマリオが初登場したのは、1981年に発売されたアーケードゲームの『ドンキーコング』。(俺より1コ上なんですね、マリオ先輩。)
アーケードゲームってのは、業務用ゲーム機のことで、ゲーセンに置いてあるような大きなゲーム機のことです。

ゲームオアシス-レトロゲーム-マリオシリーズの元祖ドンキーコング-08

これはファミコン移植版の『ドンキーコング』です。
たしかにマリオがいますし、ピーチ姫はこのころからすでにさらわれています。敵キャラのドンキーコングも、マリオと同じく任天堂の看板キャラクターにまで成長しましたね。
でもこのゲームが登場したときはまだマリオという名前はなかったようで、『ジャンプマン』『救助マン』などと呼ばれていたそうです。救助マンって。
マリオという名前がつけられたのは、翌1982年のアーケード版『ドンキーコングJR.』。この作品では、マリオは悪役として登場します。マリオによって檻の中に閉じ込められたドンキーコングを、息子のドンキーコングジュニアが助けにいくというゲームです。
 
なんとなくサイトを立ち上げましたが、夜寝れなくなりそうです。
マリオ先輩のさらなる活躍、期待してます!